Google BigQueryに記録したデータをMetabaseを使って可視化する備忘です。
GCP
サービスアカウントの作成・秘密鍵取得
GCPの「APIとサービス」画面から「サービスアカウントを管理」リンクをクリックします。
Metabase接続用サービスアカウントを作成します。
今回は、サービスアカウント名を「metabaseUser」にしました。
作成ボタンの押下後、サービスアカウントの権限で以下の3つを与えます。
・BigQueryデータ閲覧者
・BigQueryジョブユーザ
・BigQueryメタデータ閲覧者
次の画面は何も入力せずに完了ボタンを押下します。
作成が完了したら、操作から「鍵を作成」を選択します。
秘密鍵が保存されるので保存しておきます。
※後程、metabaseからBigQueryへの接続用に使用するので大切に保管してください。
Metabase
前提
Metabaseインストール済
https://growplants.jp/2020/07/12/metabase(oss-biツール)インストール/
Metabase設定
管理者画面へ遷移します。
データベースを追加します。
データベースのタイプ->BigQuery
名前:任意
DatasetID:BigQueryに存在するDatasetID
Service account JSON file:GCPでダウンロードしたjsonファイルを選択
保存します。
何もエラーがなければデータベースが追加されます。
データ参照
トップページ->データを見る->該当テーブル選択します。
BigQueryのデータが確認できました!
グラフ化などのダッシュボード配置図は別途アップします。
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